空と風のうたブログ
読書記録(BL&非BL)、ゲームの感想など。
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YEBISUセレブリティーズ2nd
2005年05月12日 (木) 18:10 | Edit
[書籍概要]
タイトル:YEBISUセレブリティーズ2nd
著者:不破慎理
原作:岩本薫
出版社:ビブロス(ビーボーイコミックス)
発売日:2005/05/10
収録タイトル:「YEBISUセレブリティーズ」 「休日の過ごし方」 「Weekend Shuffle」

[あらすじ]
東京・恵比寿に事務所を構えるデザイン会社“Yebisu Graphics”――事務所一の切れ者・綿貫は、仕事しか頭にない天才外科医の狩野と7年越しの恋愛中。でも地位も名誉もある大人の男だからこそ、この関係はリスキーで……。

[感想]
小説b-BoyとMAGAZINE BE×BOYコラボ企画「YEBISUセレブリティーズ」の2ndシーズンです。このコミックス版では、綿貫&狩野がメイン。1巻のメインだった大城&はるかの短編も読めます。
綿貫&狩野のお話は、途中まで読んでみて、「ん? 何か読んだことあるような??」と思ったんですね。で、しばらくしてから、そういえば、MAGAZINE BE×BOYを買い始めたのって綿貫&狩野のお話が連載されていた頃だったような……と思い当たりました。そりゃあ読んだことがあるわけですよね(笑) とはいっても、もうその時の雑誌は手元にないし、内容もうっすらと覚えている程度なんですけどね。ただ、狩野が母親のオペに執刀させて貰えるように教授に頼み込んだシーンだけは、はっきりと覚えていました。何故かは良く解りませんけど……。
外科医の狩野は、“Yebisu Graphics”のアートディレクターである綿貫と7年前から恋人として付き合っている。でも狩野は、ずっと不安を抱えているんですね。綿貫が自分とこうなったことを後悔しているんじゃないかとか、お互いの立場からも男同士で付き合うことのリスクだとか――綿貫を想う心が強すぎるほど強いから、余計に不安も悩みも大きくなる、そんな狩野の心情が痛いです。逃げているのだと解っていても、一歩を踏み出すことは簡単なことではないでしょうし。そして、綿貫は旧家の跡継ぎで、いずれは実家を継がなければならない……という事情もあり、綿貫の縁談話を知った狩野がとうとう別れ話を切り出す、という展開になります。最初、綿貫の考えていることが解りにくいなあと思っていたのですが、この後の綿貫の言動で一変、寡黙な中にある情熱を強く感じられて満足でした。単純にも、一気に綿貫が好きになりました(笑)
後、良いなと思ったのは、綿貫との恋愛だけではなく、狩野の仕事(というより仕事を含めた狩野の生き方かな?)とも上手く絡めてあったことですね。大学病院の性質が肌に合わない狩野の葛藤が伝わってきて、見ていて歯痒くなってきてしまいました。だから、狩野の母親のオペのシーンで、狩野の医者としての心、人としての心、家族への心、そして綿貫への心がそれぞれ交差していって、それがひとつに合わさって、狩野が逃げずに前を向くことに繋がった感じだったのが良かったなあと。綿貫を信じることで力と強さを得た狩野の吹っ切れた姿が、綺麗だなあと感じました。こういう、クライマックスで盛り上がりを見せてくれるお話ってかなり好みなのです。綿貫の包み込むような愛情も、すごく良かったですしね。
ショートノベルズ「Weekend Shuffle」では、ノベルズ版からアルベルト&東城と久家&益永、そして綿貫&狩野……3カップルのお話が読めます。短いながらも、それぞれが過ごす週末の様子が、それぞれの視点で描かれています。何気ない日常の良さを感じられて、とても楽しませて頂きました。
このコミックス版と同月発売になる、ノベルズ版のアルベルト&東城編も楽しみです。勿論、久家&益永のお話も。早く発売日にならないかな~。

個人的評価:★★★★★

YEBISUセレブリティーズ2nd 詳細情報→ 【Amazon】 【bk1】
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YEBISUセレブリティーズ
2005年04月12日 (火) 10:08 | Edit
[書籍概要]
タイトル:YEBISUセレブリティーズ
著者:不破慎理
原作:岩本薫
出版社:ビブロス(ビーボーイコミックス)
発売日:2004/05/10
収録タイトル:「YEBISUセレブリティーズ」 「SHOWER」

[あらすじ]
東京・恵比寿に事務所を構えるデザイン会社“Yebisu Graphics”――そこは、顔も才能も超一流の男たちが集まるアッパークラスの恋の社交場。バイトで入った藤波はるかは、強引なボス・大城崇に翻弄されつつ魅かれていく……。

[感想]
小説b-BoyとMAGAZINE BE×BOYコラボレーション企画・「YEBISUセレブリティーズ」のコミックスです。ノベルズとコミックスが連動しており、原作・ノベルズは岩本薫先生、イラスト・コミックスは不破慎理先生が担当されています。舞台やキャラはノベルズ・コミックス共に同じで、カップリング違いのお話展開です。ノベルズ「YEBISUセレブリティーズ」の方は久家&益永メインですが、こちらのコミックスでは大城&はるかとケイ&笹生のお話が読めます。
最初の2話は、“Yebisu Graphics”のボス・大城と新人バイト・はるかのお話。デザイナー専門学校の夜間部に通うはるかは、昼間のバイトとして“Yebisu Graphics”に勤めることになる。大城に振り回されつつ、どうして採用してもらえたのか悩んだりしつつも、日々頑張るはるかの姿は見ていて気持ちが良いです。少しずつ仕事に対する意欲を深め、他の仲間たちと溶け込んでいく。同時に、大城への想いが少しずつ膨らんでいく様子が窺えて。色々と悩みながら、はるかが仕事に恋にと成長していくのが良かったです。欲を言えば、もう少し大城の気持ちが見えやすいと良かったかなあと思いました。はるか視点だからだというのもあるだろうけど、はるかの気持ちは伝わってくるのに、大城の気持ちは解り難く感じられて……。でも、2話目のラストではるかへの想いで一杯の表情が見られたので、そこは満足でした。
3話目は、売れないモデル・ケイとグラフィックデザイナー・笹生のお話です。笹生が失恋した日、自宅マンション前でケイを拾い、ケイはそのまま笹生の家に住むことに。ケイの前では、想いやあらゆることを打ち明けられて安心できる笹生の様子が良く解ります。実際、ケイを見ていると何故だか和むんですよね。モデルしてる時や笹生への想いをぶつける時などは、また違った表情や雰囲気なのですが、でも根底にあるものというのかな……そういうのはきっと同じなんじゃないかなあと。
ショートノベルズ 「SHOWER」は、ノベルズの方から久家&益永が出張(?)しています。短い中にも2人の仲の良さというか……良い雰囲気が顕れていて良かったです。またひとつ益永の“初めて”を手に入れた久家の嬉しそうな顔を想像するとすごく楽しいです(笑)

個人的評価:★★★★☆

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