空と風のうたブログ
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疾走する月の秘密
2005年01月25日 (火) 16:37 | Edit
[書籍概要]
タイトル:疾走する月の秘密
著者:麻生玲子
イラスト:立野真琴
出版社:集英社(コバルト文庫)
発売日:2003/10/10

[あらすじ]
便利屋の平瀬威は、毎夜ひとりきり、ぎこちないフォームで走り続ける少年――高校2年生の別宮千明に目を奪われる。彼がまとうはりつめた空気に、かつての自分を重ね合わせ、強く惹かれる平瀬。千明は警戒しつつも次第に平瀬に心を開いてゆくが……。

[感想]
とにもかくにも平瀬が良いです~。平瀬の行動力(?)には感心させられます。走っている千明が気になって、千明のことが知りたくなって、会話したくなって……急速に千明に嵌っていく平瀬が愛しく感じられました。平瀬が千明のことを好きなんだなあっていう気持ちがすごく良く解って、そういう攻めが好きな私には平瀬のキャラがかなりツボでした。
千明は最初、平瀬に対して警戒心剥き出しなのですが、だんだん、警戒したいのにできない、という感じになってきます。平瀬を少しずつ受け入れているのに、いや警戒してるんだ、って思おうとしているというか……そんな千明の心情の変化が良かったです。最初の時の印象が最悪だとそれ以降は良くなる一方、という千明の考えには、なるほどと頷いてしまいましたが(笑)
千明は、夜走るために普段優等生を演じているのですが、平瀬の前だと素なんですよね。事故の後遺症で本当は走ってはいけないということ、それでも走る理由――それらを平瀬だけが解ってくれているのが大きいんだろうと思います。自分の弱い所も支え受け止めてくれる相手が傍にいてくれるのは安心できると思うし。お互いがお互いをそう思えたらもっと良いし、そうなった2人も是非見てみたいですね。
今回は詳しく書かれていなかった平瀬の過去も含め、続きが楽しみです。

個人的評価:★★★★★

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