空と風のうたブログ
読書記録(BL&非BL)、ゲームの感想など。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) --:-- | Edit
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
蜘蛛の褥
2006年10月30日 (月) 19:03 | Edit
「蜘蛛の褥」 ★★★☆
著:沙野風結子/イラスト:奈良千春/プランタン出版(f-LAPIS文庫)

蜘蛛の褥

[あらすじ]
秋霜烈日のバッジに恥じないと評される検事の神谷は、同性の同僚へ恋慕している。それを高校の後輩でヤクザの久隅に知られてしまった。久隅は背中を刻む刺青をさらして「このモンモン見せたあとに抱くと、どいつも締まりがヨくなるんだ」と神谷の体を要求する。黒い嗜虐の笑み…神谷を這い蹲らせるような陵辱…。だが、久隅を畏怖する反面、滅茶苦茶にされたがっている自分がいる。神谷は搦めとられて藻掻くことしかできない――。

[感想]
「蛇淫の血」のリンク作。私は未読(正しくは積読)ですが、こちらだけでも読めます。
面白かったけれど……“破壊衝動と自滅衝動”はいいとして、“意味ある3P”がなぁ。元々3Pはそんなに好きじゃないのでどうかなと思いつつ読んでみましたが……確かに意味はあったのかもしれないけれど、やっぱりあまり気分は良くなかったです。久隅が神谷のために背を焼いたシーンは好きなんですけどね。その後の神谷のある行動が、これまで積み上げられてきた3Pへと向かう流れの、決定的な要因になったのが複雑ですが。でも、それ以外は楽しく読めました。
久隅が“神谷さん”ってさん付けで呼ぶのが妙にツボだったり。久隅が神谷を脅しての一方的関係なだけではないし、それに、基本的に久隅は神谷に惚れてるので(少々凶暴ですが)、その辺は安心して読めましたね。まあ、だからこそ3Pは“えー”って感じだったんですが。できればそれ以外の方法で、神谷の心の中の木内を砕いて欲しかったなぁ……。でも久隅だからこの方法を取ったとも言えるのかな……?
スポンサーサイト
copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved. / template: sukechan / design edit: さまない
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。