空と風のうたブログ
読書記録(BL&非BL)、ゲームの感想など。
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新刊購入予定(2006年8月)
2006年07月31日 (月) 21:40 | Edit
8月の新刊の購入予定です。

いつも「多いなあ」と思いつつリストアップしていますが、8月は意外に少ない……ですよ? あれ?(普段どれだけ買ってるんだか/汗)
まあ、いつものように、ここに載せていないものも買うけど、それでも少ないです(……多分)
その分、9月は多そうですけどね……。

※☆のタイトルは、確実に購入する予定。
この色のタイトルは、購入済み、もしくは注文済み。



++<Novel>

【ホワイトハート】 (3日頃)
☆ボストン探偵物語 (遠野春日/巴里)
☆もう二度と離さない (樹生かなめ/奈良千春)

【ディアプラス文庫】 (10日頃)
☆純情アイランド (砂原糖子/夏目イサク)
☆双子スピリッツ (桜木知沙子/高久尚子)

【ダリア文庫】 (12日頃)
☆アナタを一番愛してる (鹿住槇/ライトグラフⅡ)
☆キスランディング(ふゆの仁子/タカツキノボル)
・秘密のアイドル!(あすま理彩/こうじま奈月)
・捨てたもんじゃねぇ(綺月陣/水名瀬雅良)

【ビーボーイスラッシュノベルズ】 (18日頃)
・淫靡な夜の捕食者 (水上ルイ/桜城やや)

【花丸文庫】 (22日頃)
・推定・恋人 (きたざわ尋子/高座朗)

【ガッシュ文庫】 (25日頃)
☆執事は夜の花嫁 (あすま理彩/あさとえいり) →延期
・愛されてお仕置き (伊郷ルウ/カワイチハル)

【キャラ文庫】 (26日頃)
・くるぶしに秘密の鎖 くちびるに銀の弾丸2 (秀香穂里/祭河ななを)

【シャレード文庫】 (28日頃)
☆真夜中の純情 KYOUHAN 2 (中原一也/水貴はすの)

【リンクスロマンス】 (末日)
☆ためらう彼の唇 (高槻かのこ/あさとえいり)
・サウダージ (華藤えれな/円陣闇丸)

【リーフノベルズ】 (末日)
・ヴァンパイアの花嫁 (あすか/隆巳ジロ)



++<Comic>

【ガッシュコミックス】 (10日頃)
・月天堂顛末記 (葛井美鳥)

【ビーボーイコミックス】 (10日頃)
☆YEBISUセレブリティーズ3rd (不破慎理)



++<Magazine>

・小説b-Boy 9月号 (12日)
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読書記録(2006年7月)
2006年07月31日 (月) 20:55 | Edit
2006年7月に読んだ本の覚書です。
読了順に載せています。
タイトルの前に*とあるものは再読。



++<Novel>

・恋獄の獣に愛されて(吉田珠姫) ★★★★
・帝都恋華(日生水貴) ★★★★
・くちづけは嵐の予感(柊平ハルモ) ★★★★☆
・最良にして最後の選択(火崎勇) ★★★
・偽装恋愛のススメ(緋夏れんか) ★★★★☆
・その男、魔王!?(葵ゆきの) ★★★
・イノセンス・ブラッド <血の刻>(仙道はるか) ★★★★
・ハーレム・ナイト 瑠璃色の王冠(井村仁美) ★★★
*疾走する月の秘密(麻生玲子) ★★★★★
・疾走する月の誘惑(麻生玲子) ★★★★★
・疾走する月の憂鬱(麻生玲子) ★★★★☆
・疾走する月の眩暈(麻生玲子) ★★★★☆
・チェックインで幕はあがる(秀香穂里) ★★★★☆
・その瞬間、僕は透明になる(松前侑里) ★★★★★
・今夜もごちそうさまでした。(真崎ひかる) ★★★☆
・真昼の月(いおかいつき) ★★★★☆
・真昼の月2(いおかいつき) ★★★★
・真昼の月3(いおかいつき) ★★★★☆
・咬みつきたい。(たかもり諫也) ★★★★
・沈黙の恋情~不安な夜を越えて~(春野ひなた) ★★★☆
・天国の門~ヘブンズゲート~(水月真兎) ★★★☆
・恋する絶対の法則(いおかいつき) ★★★★★
・獅子座の男(小川いら) ★★★☆
・お嫁においで(森本あき) ★★★★
・極道的純愛(バーバラ片桐) ★★★★
・濡れた旋律 焦がれる吐息(あすま理彩) ★★★
・ありふれた恋よりも(きたざわ尋子) ★★★☆
・いつか君が降った夜(きたざわ尋子) ★★★★
・ドラゴン・ろーど 恋はそんなに遠くない!(月夜野亮) ★★★☆
・恋について(木原音瀬) ★★★★
・独占のエスキース(鬼塚ツヤコ) ★☆
・甘くなくても(火崎勇) ★★★★☆
・高慢な天使の僕(水月真兎) ★★★★
・手解きは愛を込めて(真崎ひかる) ★★★☆
・桜の檻(春原いずみ) ★★★
・天才の烙印(鹿住槇) ★★★★☆
・ブリリアント(火崎勇) ★★★
・封じられた恋のこころ(柊平ハルモ) ★★★★★
・放課後はフィアンセ(高峰あいす) ★★☆
・スウィート・ドリームス(坂井朱生) ★★★
・スパイは秘書に落とされる(烏城あきら) ★★
・運命は瞳の中に(橘涼香) ★★★



++<Comic>

・いつか恋が叶うまで(CJ Michalski) ★★★★☆



2006年7月の読了本は、小説42冊、漫画1冊でした。

6月ほどではないけど、それなりに読めましたね(でも最近は読書ペースが落ちている……)
お気に入り本は、新刊では「恋する絶対の法則」「甘くなくても」「封じられた恋のこころ」、先月の新刊では「恋獄の獣に愛されて」「くちづけは嵐の予感」、既刊では「その瞬間、僕は透明になる」「チェックインで幕はあがる」といったところ。
下旬~月末にかけての新刊はまだそんなに読めていないのですが、今のところ気に入った話があんまりないので残念です。まだ読んでいない本のなかに面白いものがあれば良いなあ。

今月は感想も何冊か書けたので良かったです(以前は1ヶ月に1冊の時もあった……)
別ブログも併せると、感想を書いた冊数は、22冊でした。
明日あたり、「いつか恋が叶うまで」の感想をUPする予定です。コミックスの感想は久々だなー。
……ただ、それ以降は、たまりにたまった未読本を読むのにしばらくは没頭するかと思います……(感想、書ければ書きたいですけど……)
購入記録(2006年7月)
2006年07月31日 (月) 18:57 | Edit
2006年7月の購入記録です。

コミックスは多分0冊のはず……と言っていましたが、1冊だけ買ってしまいました。8月は一応2冊だけの予定。
小説は下旬~月末にかけてどかっと買いましたが、先月・先々月よりは少ないですね。8月はもっと少ないはず(……多分)

そういえば先日、母に本(ライトノベルを何冊か)を買ってきてもらったのですけど、もう1冊欲しいのがあったんですね。
でも、その欲しかった本って「驕る僕を愚かに抱いて」なんですよ。
随分前にGUSHとMAGAZINE BE×BOYを買ってきてもらったことはありますが、これはさすがに……あの表紙はちょっとね。
なので、後で自分で買いました。

この色のタイトルは読了。



++<Novel>

▽新刊
・咬みつきたい。(たかもり諌也/かわい千草/ディアプラス文庫)
・侯爵の花嫁(弓月あや/緒田涼歌/ショコラノベルスハイパー)
・ぷりくら・ろまんす(五百香ノエル/杉原チャコ/ショコラノベルス)
・天国の門~ヘブンズゲート~(水月真兎/かすみ涼和/プラチナ文庫)
・沈黙の恋情~不安な夜を越えて~
 (春野ひなた/梅沢はな/プラチナ文庫)

・サマー・ヴァレンタイン(剛しいら/蔵王大志/ダリア文庫)
・お嫁においで(森本あき/ホームラン・拳/ダリア文庫)
・YEBISUセレブリティーズ4(岩本薫/不破慎理/ビーボーイノベルズ)
・独占のエスキース
 (鬼塚ツヤコ/みなみ遥/ビーボーイスラッシュノベルズ)

・極道的純愛(バーバラ片桐/高座朗/花丸文庫)
・濡れた旋律 焦がれる吐息(あすま理彩/蓮川愛/花丸文庫)
・恋する絶対の法則(いおかいつき/奈良千春/ルチル文庫)
・獅子座の男(小川いら/トジツキハジメ/ルチル文庫)
・絵になる大人になれなくても
 (崎谷はるひ/ヤマダサクラコ/ルチル文庫)
・君を抱いて眠りたい(きたざわ尋子/ほり恵利織/ルチル文庫)
・我儘なリアリスト(高岡ミズミ/蓮川愛/ルチル文庫)
・ドラゴン・ろーど 恋はそんなに遠くない!
 (月夜野亮/南野ましろ/もえぎ文庫)

・恋について(木原音瀬/大竹とも/ホリーノベルズ)
・甘くなくても(火崎勇/朝南かつみ/プリズム文庫)
・桜の檻(春原いずみ/佐々成美/プリズム文庫)
・難攻不落な君主サマ(真崎ひかる/蓮川愛/プリズム文庫)
・跪いて、永遠の愛を誓う。(夜光花/奈良千春/ラヴァーズ文庫)
・高慢な天使の僕(水月真兎/藤井咲耶/アルルノベルス)
・手解きは愛を込めて(真崎ひかる/しおべり由生/アルルノベルス)
・ブリリアント(火崎勇/麻々原絵里依/キャラ文庫)
・天才の烙印(鹿住槇/宝井さき/キャラ文庫)
・~リアランの竜騎士と少年王~ 覇王の竜剣
 (花衣沙久羅/小島榊/コバルト文庫)
・バカな犬ほど可愛くて(英田サキ/麻生海/ガッシュ文庫)
・渇望の部屋(秀香穂里/水名瀬雅良/ガッシュ文庫)
・放課後はフィアンセ(高峰あいす/みろくことこ/ガッシュ文庫)
・戸惑う瞳の優美な罠(水城薫/高座朗/ルビー文庫)
・封じられた恋のこころ(柊平ハルモ/佐々成美/ルビー文庫)
・スパイは秘書に落とされる(烏城あきら/羽根田実/キャラ文庫)
・愛は強制捜査で暴かれる(小野田五月/羽田共見/アズ・ノベルズ)
・自己破壊願望(松田美優/あじみね朔生/シャイノベルズ)
・運命は瞳の中に(橘涼香/緒田涼歌/リンクスロマンス)
・ショールームで甘い誘惑を
 (バーバラ片桐/高久尚子/リンクスロマンス)
・ボディーガードは危険な香り
 (若月京子/笹生コーイチ/f-LAPIS文庫)
・恋情のありか(結城一美/飴本巽/f-LAPIS文庫)
・伯爵は愛にとまどう ときめき古城ロマンス
 (真船るのあ/明神翼/パレット文庫)

・華麗なあいつはろくでなし(南原兼/高久尚子/パレット文庫)
・瞳と声を塞いで(きたざわ尋子/金ひかる/パレット文庫)
・君が、ひとりで泣く夜に。(神奈木智/金ひかる/ルチル文庫)
・スウィート・ドリームス(坂井朱生/大峰ショウコ/ルチル文庫)
・堕天使の背骨(鳩村衣杏/ひたき/ゲンキノベルズ)
・驕る僕を愚かに抱いて(佐伯まお/石田育絵/シャレード文庫)
・初恋の未来(火崎勇/小山田あみ/リーフノベルズ)
・スイート・ポジション(篁釉以子/祭河ななを/リーフノベルズ)
・古都の紫陽花(剛しいら/石原理/アイノベルズ)
・アリア~囚われの花~(早瀬響子/左崎なおみ/アイノベルズ)

▽既刊
・なし



++<Comic>

▽新刊
・いつか恋が叶うまで(CJ Michalski/花音コミックス)


▽既刊
・なし



++<Magazine>

・小説リンクス 8月号
・小説b-Boy 8月号
・小説ショコラ 9月号
甘くなくても
2006年07月23日 (日) 11:47 | Edit
「甘くなくても」 ★★★★☆
著:火崎勇/イラスト:朝南かつみ/オークラ出版(プリズム文庫)

甘くなくても

[あらすじ]
外川は勤め先のスポーツメーカー「W.Wスポーツ」で念願の営業へと移動になった。前の部署にいる時、電話でよく口論になった「城」という男。天敵とも言えるその男に担当として直接会うことになってしまう。重く低い声、野性的な容貌の男は「取引だろう? お前が望んだことじゃないか」と酒に酔った外川の体を強引に拓き、舐り、貫く。仕事の取引を体の取引と誤解された外川は、それでも城が与える快楽に抗えず翻弄されてしまう。

[感想]
バジルノベルズから発売された「風でなくても」に出てきた外川が主人公のお話。が、「風でなくても」は読んでいるのですが、主人公二人以外はほとんど記憶になく、外川って誰だっけ?と思いながら読んでました。読んでいるうち、うっすらと思い出せたような思い出せないような……でも、問題なく読めました。イラストにもメロメロです。口絵と本文のイラストが良いんですよ~全てのイラストにうっとり見入ってしまいました。特に、P57とかP185とか……いや、やっぱり全部……(笑)
で、内容はというと。営業を希望していたのに入社して以来ずっと在庫管理で働いていた外川は、念願の営業へと移動になる。多大なる期待を抱いて営業に行った外川でしたが、現実は甘くはありませんでした。同期入社なのに先輩風を吹かして偉そうにしている根岸が指導員となり、常にまとわりついてくるんですね。どこへ行くにも根岸がべったりで、営業先で契約を取れてもそれは全部根岸の成績になってしまう。いい加減うんざりしていたところに、根岸の担当会社「ガイズ・スポーツ」に同行することに。そこで出会ったのは、在庫管理にいた時、電話で話したことのある城という男でした。根岸のセールストークが「ガイズ・スポーツ」と城には合わないことを見抜いた外川は、たまらず自分で商品説明をします。それに興味を示した城と二人で仕事の話をする機会を得られることに。根岸と離れるチャンスだと外川は接待に臨み、根岸とではなく自分と取引させることに成功します。けれど、断り切れずに勧められた酒を重ね、意識をなくした外川が次に目覚めたのは、ホテルのベッドの上。既に自分も城も裸、しかも両手は縛られて、わけの解らないまま城に抱かれてしまい……。
外川の意図の外で、“根岸ではなく外川を取る代わりに外川の身体を”という取引が成立していたことに唖然としつつも、外川は城の行為と誤解を糾弾します。城への怒りや恐怖も勿論ですが、仕事の上では認めていた相手に身体で仕事を取るような男だと思われたくなかったんです。けれど誤解は解けないばかりか拗れる一方。城に蔑まれている自分と城に対して益々怒りを募らせる。この辺りがもう読んでいてじれったいというか何というか。誤解が解ける前に外川と城が直接会って話すシーンはそんなに多くない上に、会ったら会ったで擦れ違うばかりなんですよね。

※ここからかなりネタバレです。

城の誤解と擦れ違いの元凶は根岸でした。根岸が城に「外川と自分は恋人同士」だと嘘をついたんです。実は電話で話すだけだった外川の真面目で堅物なところに好意を抱き実際に外川と接してみて一目惚れしていた城にはショックだったわけです。おまけに外川から根岸から離れたいと聞かされ、仕事の話とは別に取引を持ちかけられたと思い込んだそうで。
誤解して酷い言葉を言ってしまったこと、酷いことをしてしまったこと、外川の話を聞かなかったこと、諸々を城が土下座して謝るシーン。理由を説明している部分や「すまなかった」という言葉よりも、開き直ったような「ごめんなさい」に絆された私ってどうなんだろうと思いつつ……。でも、城って何故か嫌いになれないんですよね。それに、根岸に対して真剣に怒った城は怖かったですよ。誤解して外川に酷いことをしたけれど、その外川に対して取っていた態度とは大違いでしたし。まあ、殴られようが責められようが、根岸のしたことを思えば自業自得としか言いようがないんですけど。
根岸に襲われた時も、どんなに酷い目に遭っても、怒りはしても泣いたりしなかった外川が感情を揺さぶられるのは城だけ。城の「好き」という言葉に涙を零してしまった、そのもっと前から、答えはあったんですよね。城のバックグラウンドや城に対する周りの好意を知って知りたくなかったと思ったのもそう。誤解されていることに我慢できなかったのも、城に自分を認めて欲しかったからですし。きちんと話す機会さえあれば、お互い自分の言いたいことはきっぱり言う二人なので、今後また何かあっても大丈夫でしょうね。外川も城もどちらも好きなキャラだったので、楽しく読めました。外川が新規受注先を獲得するために試行錯誤・奔走するような、仕事の部分も良かったですね。
ただ、誤字・脱字が多かったかなあ。読んでいて結構気になりました。
独占のエスキース
2006年07月22日 (土) 19:48 | Edit
「独占のエスキース」 ★☆
著:鬼塚ツヤコ/イラスト:みなみ遥/
リブレ出版(ビーボーイスラッシュノベルズ)

独占のエスキース

[あらすじ]
平凡な大学生の悟が憧れ目指す建築業界随一の新鋭設計士・暮林は、切れ者で人望も厚く、おまけに身が震えるほど美しく精悍な色男。その暮林の元でアルバイトとして仕事をするうち、彼に対する憧れが実は恋だということに気付くが、暮林には付き合っている女性がいるようで……。

[感想]
※とことん辛口です。

一応最後まで何とか読みました。読み辛いわけではないのに、ページを捲る手がやけに遅くなっていて、最後の方には逆に、自棄のようにさっさとページを捲って読んでました……。

「独占のエスキース」
ただの憧れではなく恋をしているのだと気付いた暮林にはすでに片岡という結婚まで考えている相手がいる──キスしたり、指輪を贈ったり、独立する際に一緒に連れて行こうとしていたりと、そんなことが重なって、悟はすっかり暮林に対して自分の想いが叶うことはないと心を痛めています。そして、片岡の誕生日(悟の誕生日も同じ日でした)、暮林が贈ろうとした指輪を片岡に突き返されたと知った悟は、振られた彼の寂しさや辛さを慰めるような形で暮林と寝てしまう。けれど後日、暮林と片岡がよりを戻した場面を見てしまって……という感じです。
そこから先の展開はもう、悟は逃げるし、暮林は追いかけるしで。暮林の追いかけ方はすごく嫌だなあと思ってしまいました。悟の話はまともに聞かずに悟を責めてばかり。悟は悟で本心を押し隠しているものだから、話は噛み合わないわ話し合う暇もないわ……。けど、悟もちょっと鈍すぎかなという気はします。暮林は最初から悟を気に掛けて、ちょっとしたことでも嫉妬したりするほどで、思い切りあからさまにそういう態度を見せているのですが、悟はさっぱり気付いていないんですよね。まあ、片岡のことは誤解しても無理はないかなとも思いましたけど……。
読んでいて引っかかったのは誤解が解けた時のこと。暮林が口にした「くだらない勘違い」とかそれに類する言葉にいちいち引っかかって仕方がなかったんですよね。誤解とはいえ、真剣に悩んで心を痛めていた悟に対して「くだらない」はないだろうと。それに誤解で片づけるには納得し難いエピソードもありましたしね。おかげで、その後のえっちシーンもラストも、悟のように幸せだとは感じられませんでした。
悟と暮林の恋愛よりも仕事の部分を読んでいる方が面白かったです。むしろ悟の仕事ぶりをもっと読みたかった。それから、私だったら森尾の方が好きだけどなあなんて思ってしまいました。

「独占のバースデイ」
本編後の書き下ろし短編。すみません、ざっと読み流すだけしかしませんでした。相変わらず、森尾に嫉妬してました、暮林。本編よりはいくらかましだったけど。あ、でも、本編とは違って悟がそれを軽く流していた感じだったので、そこは良かったかな。

今回はあんまり楽しめなくて残念でした。
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