空と風のうたブログ
読書記録(BL&非BL)、ゲームの感想など。
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灼熱シリーズ
2005年08月15日 (月) 09:26 | Edit
昨日は誕生日…ということで、一日読書して過ごしました(いや別に誕生日じゃなくても読みたければ読むけど…)
以前からそうするつもりだったので、折角だしシリーズものを。
今月4冊目が発売された「灼熱シリーズ」です。

このシリーズは基本的に甘いお話なんですよね。
無理矢理感(?)もほとんどありませんし、攻めもただ傲慢強引なだけじゃないし。
あ、3冊目以外は…ですけど。
それぞれカップルは違うんですが(1冊目と4冊目は同じ)、シリーズ通して読んだら、色々と背景とか人間関係とかが解ったり繋がったりしてきて、面白いです。

…でもさすがに4冊一気読みの後は、気力尽きました…。
しばらくアラブはお腹一杯です(笑)

以下、それぞれの感想です。



[書籍概要]
タイトル:灼熱の夜に抱かれて
著者:橘かおる
イラスト:亜樹良のりかず
出版社:プランタン出版(プラチナ文庫)
発売日:2004/04/25

[あらすじ]
熱砂の国サラーラ。遺跡発掘隊員の志岐は盗賊に襲われ、媚薬に侵されてしまう。最奥をうがつ昂りを求め、身悶える志岐を助けてくれたのは、国を支配する王族・サイードだった。身体がとろけるような悦楽を与えてくれた彼に心惹かれる志岐。身分の差が気になり、なかなか素直になれない志岐だったが、独占欲も露わなサイードに攫われ、連れてこられた豪奢な館で甘い囁きと濃密な愛撫に溺れていき…?

[ひとこと]
シリーズ中で一番甘々なお話だと思います。
攻めのサイードは王族ではありますが、摂政という地位にいます。
受けの志岐は考古学者で、サラーラで遺跡発掘の仕事をしています。
二人の出逢いはちょっとあれですが、早々に両想いになるし、サイードは恋人の志岐に対してはとことん甘いんですよ。
志岐が身分の差を気にするんですけど、サイードに言わせれば、そんなの関係ないって感じなので、結局甘々ラブラブな二人なんです。
遺跡の発掘にはちょっと問題があったりして、そのことで色々あったりと、恋愛以外の面も楽しめました。

個人的評価:★★★★☆

灼熱の夜に抱かれて 詳細情報→ 【Amazon】 【bk1】



[書籍概要]
タイトル:灼熱の肌にくちづけて
著者:橘かおる
イラスト:亜樹良のりかず
出版社:プランタン出版(プラチナ文庫)
発売日:2005/01/25

[あらすじ]
美貌の医師・美樹は、恋人を亡くした悲しみを胸に、砂漠地帯の医療キャンプで激務に没頭していた。しかし、石油王のカシムに唇を奪われ、熱く貪るようなくちづけに心を乱されてしまう。攫われた最高級ホテルで、美樹の敏感な身体は淫らな愛撫に翻弄される。カシムに惹かれていく自分が怖くて、逃げ出す美樹だったが、オアシスにある白亜の宮殿に甘美な悦楽で繋がれてしまい…?

[ひとこと]
美樹は亡くした恋人をまだ想い続けていて、本来の自分を取り戻せないでいたんだけど、カシムに翻弄されつつ惹かれていくことで、少しずつ変わっていく。
けどカシムに惹かれるのが怖くて逃げ出してしまうんです。
まあ、当然カシムは追いかけますけどね。
とっくにカシムに惹かれているのにいつまでも逃げようとする美樹を、逃げられない言い訳を作ってあげて絡め取っていくっていう感じ。
カシムのちょっと破天荒なところや強引さは、美樹には丁度良いかもしれないなーなんて思ったり。
でも、ひとつだけカシムに言いたいことが。
食べ物(このお話では葡萄)をそんなところに入れるのはどうかと…思うのですが…ねえ?(笑)
ちなみにカシムの本当の身分は、オビの文章から想像できるように王子です。
カシムに限らず、このシリーズの攻めはみんな、複雑な過去や立場や背景があって、それが少しずつ解ってくるのが読んでいて面白いところなんですよね。

個人的評価:★★★★☆

灼熱の肌にくちづけて 詳細情報→ 【Amazon】 【bk1】



[書籍概要]
タイトル:灼熱の楔につながれて
著者:橘かおる
イラスト:亜樹良のりかず
出版社:プランタン出版(プラチナ文庫)
発売日:2005/04/25

[あらすじ]
ジャーナリストの晄は、テロリストのアスーラに凌辱されるが、彼の正体がクーデターで国を追われた皇太子だということに気付く。そして秘密の地下宮殿を知ってしまったがゆえに、その寵姫の間で虜囚の身となってしまう。疼く隘路を押し広げる熱塊は、抵抗する晄を悦楽に堕とした。やがて、情熱を宿す彼の緑の瞳に囚われている自分に気付くが……。

[ひとこと]
シリーズ中ではかなり雰囲気が違うお話ですね。
前2作と違って、凌辱・拘束・監禁されてますから。
偶然、アスーラとその部下の姿を写真に撮ってしまったことから、接点が生まれて、晄はとんでもない目に遭わされます。
アスーラが本拠としている地下宮殿は、彼らにとって生命線といえる場所で、そこを見てしまった晄は、敵にもれるのを防ぐため監禁されてしまう…という具合です。
国を追われた皇太子が国を取り戻すために動いているという、興味を惹かれる設定ながら、凌辱・拘束・監禁がネックになり、なかなか読む勇気が出なかったのですが、読んでみたら意外に大丈夫だった…(しかも何故かこのお話が一番お気に入り度高いし…)
だって、アスーラって可愛くないですか?
最初は全然そんなふうには思わなかったんですが、途中からは可愛く見えてきてしまったんですよ…。
弟を人質にとられたことに激怒して無茶苦茶に晄を扱ったのに、事の後、部下に後始末させるのを思い止まり、「俺のものだ」とか「俺は何をしているんだ!」とか言いながら、裸の晄を部下に見せたくなくて自ら甲斐甲斐しく世話を焼いているところとか(笑)
いきなり晄を「恋人扱い」してしまうところとか(笑)
まあ、この「恋人扱い」が後々大変なことになるのですが。
あと、アスーラと晄の怒鳴り合いが楽しいです。
彼らなりの愛情表現なんでしょう、多分…(というか痴話喧嘩?)
アスーラの弟のディリと、側近のナヤムがお気に入りです。

個人的評価:★★★★★

灼熱の楔につながれて 詳細情報→ 【Amazon】 【bk1】



[書籍概要]
タイトル:灼熱の闇に魅せられて
著者:橘かおる
イラスト:亜樹良のりかず
出版社:プランタン出版(プラチナ文庫)
発売日:2005/08/25

[あらすじ]
王族としての執務に忙しい恋人・サイードとの逢瀬を待ちこがれる志岐。美貌の猊下・ユサファと知り合うが、彼を警戒するサイードと言い争ってしまう。高慢な支配者をあらわにしたサイードにのし掛かられ、強引な愛撫に抵抗できないまま、快楽に弱い体を弄られた。その後も、切ない想いで彼と会えない日々を過ごすが、志岐を気に入ったユサファに攫われ、軟禁されてしまい!?

[ひとこと]
1冊目のサイード&志岐が再び主人公のお話です。
楽しめたのですが、微妙に物足りないような…な印象でした。
志岐がユサファに攫われたのが結構遅かったのと、救出後のあれこれが短かったからかなと思います。
何だか解決していないことも残っているような気がするし。
でも、キッチンに立つサイードが見られたり、1冊目で謎だったサイードの事情が解ったり、国より志岐の方が大切だと国王に言い切ったサイードの姿が見られたり、アスーラ&晄の相変わらずなシーンが見られたのは嬉しかったです。
5冊目もあるかも?とのことなので、期待してます~。

個人的評価:★★★★

灼熱の闇に魅せられて 詳細情報→ 【Amazon】 【bk1】
コメント
このエントリーへのコメント
読んでみます
はじめまして、naruming Diaryさんからリンクで飛んできました

新しいBL小説読みたいと思っても、たまに書店に行っても昔と違ってBL小説も色々ありすぎて選び出すことが出来ず買えず、読めずにいます
こちらのようにネタバレでも何でもちょっと感想とか書かれているととても参考になります
早速アマゾンで「灼熱シリーズ」購入しました
2005/08/16(火) 11:23:20 | URL | れいこ #-[Edit]
>れいこさん
初めまして&いらっしゃいませ。
コメントありがとうございます。

確かに毎月、本当にたくさんのBL小説が発売されますよね。
その中から自分が買って良かったと思えるものを選ぶのって難しいです。
私は、駄目だとは思いつつも我慢できずに買ってしまう方で、買った後に買いすぎたと後悔しては、また同じ事を繰り返してしまいます…(苦笑)

個人的に思ったことを好きに書いているばかりの感想ですが、購入の参考になったのなら嬉しい限りです。
既に購入されたとのことで少しドキドキしてます。
れいこさんが楽しい読書タイムを過ごせると良いのですが。

それでは、よろしければまたいらして下さいね。
ありがとうございました。
2005/08/16(火) 15:20:21 | URL | 立花真幸 #gqzGzX3.[Edit]
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