2006年11月30日 (木) 22:57 | Edit
「恋愛迷宮」 ★★★★☆
著:火崎勇/イラスト:海老原由里/ワンツーマガジン社(アルルノベルス)

[あらすじ]
童顔の社長令息・寿々木輝美は素性を隠し、野性的な容貌に圧倒的なオーラを纏うエリート・木嶋の下で働いている。彼への純粋な憧れ──だが誤解した木嶋に突然「好きだ」と押し倒されてしまう。そして肌を這う彼の指や舌から与えられる快楽に、抵抗さえできず呑み込まれていき……。注がれる彼の『愛情』と『憧れ』の狭間で戸惑い悩む輝美は「好きな人がいる」と嘘をつき逃れようとするが――!?
[ひとこと]
とにかく木嶋が可哀想でした……。好きな相手(輝美)から、好きだの惚れてるだの、挙げ句に何されても良いくらい好きとまで言われたら、そりゃあ勘違いもしますよ。まさか単なる“憧れ”からきた言葉だとは思えないでしょう……。両想いだと思って手を出したら拒まれて最後まで出来なかった上にその後は避けられて、かなり木嶋に同情してしまいました。まぁ、輝美もその時点では気付いていないだけで、本当は恋愛感情だったんですけど。気付いた時には誤解と擦れ違いが積み重なってしまっていたんですよね。それでも、どんな態度を取っていても木嶋が輝美を好きなのは最初から最後まで変わらないので、その辺は安心して読めました。
著:火崎勇/イラスト:海老原由里/ワンツーマガジン社(アルルノベルス)

[あらすじ]
童顔の社長令息・寿々木輝美は素性を隠し、野性的な容貌に圧倒的なオーラを纏うエリート・木嶋の下で働いている。彼への純粋な憧れ──だが誤解した木嶋に突然「好きだ」と押し倒されてしまう。そして肌を這う彼の指や舌から与えられる快楽に、抵抗さえできず呑み込まれていき……。注がれる彼の『愛情』と『憧れ』の狭間で戸惑い悩む輝美は「好きな人がいる」と嘘をつき逃れようとするが――!?
[ひとこと]
とにかく木嶋が可哀想でした……。好きな相手(輝美)から、好きだの惚れてるだの、挙げ句に何されても良いくらい好きとまで言われたら、そりゃあ勘違いもしますよ。まさか単なる“憧れ”からきた言葉だとは思えないでしょう……。両想いだと思って手を出したら拒まれて最後まで出来なかった上にその後は避けられて、かなり木嶋に同情してしまいました。まぁ、輝美もその時点では気付いていないだけで、本当は恋愛感情だったんですけど。気付いた時には誤解と擦れ違いが積み重なってしまっていたんですよね。それでも、どんな態度を取っていても木嶋が輝美を好きなのは最初から最後まで変わらないので、その辺は安心して読めました。
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