空と風のうたブログ
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【紫影のソナーニル】(2)
2010年12月06日 (月) 23:26 | Edit
【紫影のソナーニル-What a beautiful memories-】、始めました。

紫影のソナーニル -What a beautiful memories-

↑は、パッケージの絵とは違うんですが、すごくお気に入りです。
リリィとAです。
リンク先はAmazonさんになります。

で、本編。やっぱり、やるのが勿体なくて、ゆっくりゆっくり進めてます。
とりあえず、「プロローグ」・「第1章 リリィ・ザ・ストレンジャー」・「第1の絵本」・「間章 エリシア・ウェントワース」まで終了。あと、2章冒頭をちょっと。Aとリリィのやりとりに、にやにや……を通り越した! リリィじゃないけど、何だこれ!って感じです。
以下、ネタバレありな上、長いので、たたみます。
あと、A大好きなので、Aのことになるとテンションがおかしくなってるかもしれません。特に2章冒頭の辺り。

▼プロローグ
5年前のニューヨーク消失事件付近をアラン視点(?)でちょこっと挿入。消失前のエリシアとの会話の雰囲気と、事件まっただ中のニューヨークにいるアランの様子の落差が……最後、アランは何て言ったんだろう。
そして、現在。エリシアが廃墟と化したニューヨークはマンハッタンを目指す。大消失の真相を確かめるため、そして、アランを探しに来た……んですよね? 多分。


▼第1章 リリィ・ザ・ストレンジャー
地下世界に落ちたリリィ。記憶がなく、名前も解らず。解るのは、“紫の空の果て、マンハッタンを目指す”ことだけ。誰かが「リリィ」と呼んだので、自分の名前は「リリィ」だと認識します(誰か、というかAですよね)。リリィの1人称が僕だったりあたしだったり、リリィ自身も混乱していますが、見てるこっちも混乱します。でも多分……。ともあれ、ひとまずは「僕」で落ち着いたようです。目指す場所も、本当の自分も捨てて。

体験版は3章だけだったから、リリィとAの出会いとかどんなんかな~と楽しみにしてたんだけど、落ちてすぐAに会うのかと思ってたら違いました。気配はするんですけどね気配は。リリィがピンチになって、人影が現れて、やっとAが登場かと思ったら、別の人影=ミリアがリリィを助けてくれました。Aはまだなのか……。いや、リリィを助けるミリアも格好良かったですけどね(注・女性です)。で、助けてもらった流れで、ミリアの住むヴェラザノという街に一緒にやってきます。ミリアのアパルトメントに居候です。同じ頃、地上のエリシアもヴェラザノに到着して、廃墟と化した(おそらくミリアの)アパルトメントの中へ入っていきます。

……こんな感じで、地上のエリシアと地下のリリィの様子が交互に描かれていて、二人は同じ場所に立っているわけですね。地上は無人、地下はミリアたちがいる、という違いはあれど。リリィが「あたし」を捨てて「僕」として存在しているのも、エリシアの意識と同調してるのかと。ミリアの言葉と、エリシアの独白で、少しずつこの世界の状況が解ってきた感じ。用語辞典もあるので、それも読めば大体掴める。まだまだわけの解らないことだらけだけどね。独特の文章が最初は心配だったけど、だんだん慣れてきたかも。逆に、慣れられないとちょっとこの文章はしんどいかもしれないです。

さてさて、色々と登場人物が増えてきました。ピーターとかマオとか帽子男とかジャガーマンとかチクタクマンとか。話が前後しますが、マオに「ミリアが殺し屋に狙われている」と教えられてリリィはミリアを心配するのですが、アパルトメントに戻ってくると人影が。もしかして殺し屋かと、人影を追うと、「1輌だけの地下鉄」を発見、その中へとリリィは入っていく。地下鉄の中には少女趣味な部屋があって、可愛い服があって、でも「僕」は男だから必要ないと思い、それでも翠色の可愛い服を手にとって体にあてて……やっとAが登場です。やっとです。長かった~。よし、テンション上がってきた……けど、誰もいなかったはずなのに気づいたら背後に立ってるとか、登場の仕方が怖いです。おまけに言ってることがわけ解りません。いや、言いたいことは解るけど……初対面(のはず)の男に「きみが果てを目指すのなら、きみが望む限り、ここにあるものは全部きみのものだ。僕の力も、僕自身も」とか言われても。とっさに逃げ出したリリィですが、すっかりAをミリアを狙う殺し屋と勘違いしてるし。

ミリアのところに戻って夜、以前にリリィを襲った黒い半巨人が街にやってきて、それを撃退するためにミリアはリリィを部屋に残して行きます。殺し屋のこともあるし心配だけど、自分は何もできない。そんな時に、また唐突にリリィの背後に現れるA。って、ここミリアの部屋の中なんですが。どこから現れたのかと思ったら、今度はリリィの影から現れました。心臓に悪いな、ほんとに。で、また、「できるとも。きみのできるすべてを成せる。果てを目指す限りは、すべてきみのものだ」とかなんとか。で、今更自己紹介ですか。Aという名前しか言わないけど。それで怯えなくていいとかきみの味方だとか言われても。人間かどうかは些細なことだとか言われても。……些細か?

気づけば朝。Aはいなくて、様子のおかしいミリアがいて、前に交わした会話を繰り返している。動揺してミリアの部屋を飛び出すリリィ。ヴェラザノの街は壊れて、鉄になった人が増えて、でもそれに関する会話は交わされない。ここで初めて殺し屋・ピーターと出会います。飛び出したリリィを追ってきたミリアはピーターと殺伐とした会話を交わすのだけど、リリィには……正確には「あたし」には言葉じゃなくて二人の心の想いが聞こえます。「僕」に聞こえる声は殺伐としているのに。「あたし」にだけは、本当の想いが聞こえてくる。それを告げようとした時、そこへ、白きものがやってくる。それはミリアを狙う。この白きものに襲われると人は鉄になり、それをルフランと呼ぶらしく、その時、記憶も失うらしいです。前夜にもそれが起こったんですね。だから、ミリアや街の人の様子がおかしかったと。でも、リリィ以外は気づいていないみたい。例外としてピーターもこの地下世界の理を認識しているみたい。かつてミリアとピーターは恋人同士だったけど、地下世界で生活するうちに、ミリアはピーターを忘れてしまったと。それでも、ピーターは、ミリアを庇うのだけど……。

地上でミリアとピーターの遺した痕跡を見てエリシアが「寂しい」という気持ちとかつて捨てた自分を取り戻した時、ミリアとピーターの「寂しい」という心の想いを知った時、リリィは「あたし」から逃げるのをやめ、「あたし」に戻る決意をする。それに地下鉄が応え、街中に現れる。背後にはAが。……さすがにもう慣れてきたかも。そして、リリィはAからも逃げるのをやめます。

「僕は、もう、変わってもいい。僕は"あたし"で果てへ行く。だから、A。お願い。力を貸して。あたしは"あたし"で果てへ行く。この姿で、この顔で」
「ならばそれがきみの姿だ。そして、この僕は、此より永久にきみを助けよう。きみが果てを目指すのならば」
「もう、そう言ったわ。だから、あの白きものを消して。ふたりを誰にも傷つけさせないで」
「――御意。我が女王、リリィ」(「――イエス。マイ・レディ、リリィ」)

サンプルボイスで聴いたけど、この話の流れで聴いた方がもっと良いですね。で、Aはランバージャックという鋼鉄の騎士を操って白きものを倒すわけですが、ランバージャック強いな。一撃でしたよ。あっという間だった。
線路から外れて街に来ちゃった地下鉄は、リリィが乗ればひとりでに線路に戻って動くそうです。「問題ない」とか「心配ない」ってAの口癖? というか、Aの車掌の制服と制帽、すごい好き。似合いすぎです。
こうして、リリィは、地下鉄に乗ってマンハッタンを目指すことに。ヴェラザノを去る日、ミリアとピーターが見送りに来てくれます。ミリアを庇ったピーターはもう、全て鉄になってしまったけど。それでも何となく穏やかそうな雰囲気で、ここのCGは気に入ってます。優しくて、ちょっぴり切なさもあるような、そんな感じが良い。


▼第1の絵本
1章が終わった後の、ライブラリーで、ニューヨーク消失に関する記事の間違い指摘を全部正解すると見られます。ヒントは、1章でエリシアの独白とかミリアとピーターが語った地下の寓話とかにあります。今回の絵本は、ミリアとピーターの話でした。自分が鉄になっていっても、ミリアが自分を忘れていても、ミリアを庇い続けるピーター。1章のミリアとピーターの絵本でした。


▼間章 エリシア・ウェントワース
大消失よりも前、プロローグのエリシアとアランの会話よりも更に前、エリシアとアランが初めて会った時の話。エリシアがすごいぼんやりさんでびっくりした。ヴィヴィ(寮の同室の子で親友)は苦労してそう。というか思い切り苦労してる……けど、それを楽しんでる感じはする。呆れつつも放っておけないみたいな。アランと出会ったのも、ヴィヴィがエリシアの家庭教師にと紹介したからだし。正確には、セルヴァンというヴィヴィと仲の良い男の子の紹介だけど。で、エリシアはアランに一目惚れ。でもそれに気づいたのは1週間後。さすがのぼんやりさん。


▼第2章 孤独の王 (冒頭のAとリリィのやりとりだけ)
地下鉄に乗って、マンハッタンを目指すAとリリィの旅路がようやく始まりました。ここからのAとリリィのやりとりが楽しすぎて困った。動揺しっぱなしのリリィに対して、あくまでも淡々とした表情(?)で淡々と言葉をかけるA。ああ、もう本当に楽しすぎる。

影から現れたり、ランバージャックを出したり、Aの存在を不思議に思うリリィ。でもAは「僕は人間ではないから、そういうこともできる」と言うだけ。そんなふうな会話を続けているけど、実は地下鉄が動き出してからこっち、ずっとAに見つめられているリリィは居心地が悪い。しまいには目をそらしてしまう。

「……見ないで」
「それはできない」
「見ないで」
「それはできない」
「見ないでって言ってるのに、なんで、きみ、見てくるのかな。いっつもいっつも……み、見られたらまずい時でも、さ」
「きみが果てに辿り着くために、僕はきみを見る必要がある。見ていなくては、きみを守れない。単純な、道理だよ」
「守るとか、そういうの言わないで」
「なぜ?」
「……何もできなかったから。何もかも。できないんだから」
「確かに何もかもは成せないね。でも、少なくとも……。きみを助けることはできる。この、僕であれば」
「できない」
「できるとも」
「……できないよ」

と部屋からAを追い出すリリィが可愛いです。ぐいぐい。
Aを運転室に追いやって、ようやくひといき。
寝ようかと思って風呂に入りたいと思って、着替えようとするけど、着替えられない。戸惑っているとまたAがすぐ傍に。というか、これ、部屋の意味がない。鍵の意味も全くない。Aって、リリィのいるところなら、どこにでも現れられるんじゃないか。ともあれ、Aいわく、リリィが今のかたちを選んだから、自分の手で今のかたちを崩すことは難しい……らしい。リリィが「あたし」というかたちを選んだからかな? それじゃ風呂も入れないと言うと、Aが着替えを手伝ってくれるらしい。
……この、服を脱がす手伝いをしているCG、Aの手の位置が……左手はまだしも、右手の位置がちょっと……どう見ても○○を○○○○いるようにしか見えないんですが。私の気のせい?

「これ何?」
「見たままだよ。僕はきみの望むことしかしない。きみが服を脱ぎたいなら、そうする。それだけのことだよ」
「こんなの普通は……普通の男の人はこんなことしないでしょ」
「僕は普通の人間ではない」
「そ、そんなに堂々と言っても、だ、だめなものは……だめ……」
「きみの望むままだ。服を脱ぎたい。きみが望んだ」
「離れてよ」
「離れればきみは服を脱げない。脱衣できれば離れよう」
「……うう……」

言い負かされて諦めて我慢するリリィですが、今度は入浴です。

「この地下鉄はきみのための使命を持っているけれど、僕と違って走る以外ができない。だから僕の役目だ」
「なにが……」
「入浴とか」
(に、ににに入浴? このまま? な、な、何、言ってるんだこいつ!)
「い、いい、ひとりで入れる」
「入れない」
「入れ……ます……。ちょ……っと……。ひとりで……。入れ、る……よ……」
「入れない」
「入れる……」
「入れない」
「……う、うう……」
「さあ。まずは、服を脱ごう。手をどけて」
「ど、どうしても……?」
「どうしても。ずっと同じ服では清潔さに欠ける。入浴もそう。然り」
「うう……」

……って、またこのパターン。片や動揺しまくり、片や淡々と事実(?)を述べるだけ。これでは勝てませんよね。しかも、さりげなく、リリィが抵抗できないように動いてるらしいし。「きみが望んだことだ」でどこまでやる気なのやら。でも、リリィには悪いけど、見てるこっちは楽しくてしょうがない。真顔で、とんでもないこと言ってるしやってるよね、A。というか、なんでここまでAの言動がツボなのか解らない。でも、そんなAが好きだ。まぁ、肝心の(?)入浴シーンはなかったけどね。事後の恥ずかしがって悔しがってふてくされてるリリィがまた可愛い。そんなリリィとは対照的にAは相変わらずだし。でも、着替えはともかく入浴がひとりでできないのは何で? 入浴シーンは体験版にあったけど、その時にそれに関して何か言ってたっけ? 覚えてないや。また3章やる時に確かめよう。

というわけで、今日はここまで。次の目的地はブロンクスのようです。ブロンクスにいる東の赤王に道を開いてもらわないと通れないそうで。東の赤王って、リリィを狙っていた黒い半巨人たちが言ってたな。西の魔女がどうとか、東の赤王がどうとか。


ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
読み難いところ解り難いところ、多々あったと思います、すみません。
あ、Aとリリィのやりとりはところどころ端折ってます。全部書くときりがないので。
あと、エリシア=リリィ、アラン=A。なのかな?と思ってます、今のところ。
1章やってて疑問に思ったこともあるけど、進めていけばその疑問も解消されるでしょうか。 
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