空と風のうたブログ
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淫らなキスに乱されて
2005年05月30日 (月) 11:41 | Edit
[書籍概要]
タイトル:淫らなキスに乱されて
著者:愁堂れな
イラスト:陸裕千景子
出版社:ムービック(ゲンキノベルズ)
発売日:2004/06/30
収録タイトル:「淫らなキスに乱されて」 「花嫁の父」 「淫らなキスに乱されて~コミックバージョン~」

[あらすじ]
美貌のヤメ検弁護士・中津は、腐れ縁の友人検事・上条を密かに思っていたが、告白することなく失恋してしまう。その頃新しく企業の顧問弁護士になるが、その会社を嗅ぎまわる謎のルポライター・藤原龍門と出会う。それ以来、自堕落な風情の藤原につけ狙われる中津だったが、ある日口論の末、無理矢理抱かれてしまい……。

[感想]
淫らシリーズ第2弾です。今回は、「淫らな罠に堕とされて」に出てきた上条の幼なじみのひとり・中津が主人公のお話です。
あらすじを読んでまず驚いたのは、中津って上条のことが好きだったの?でした。全然気付いていませんでした……だって前回のお話では、中津が上条と神津の仲を気にしているような素振りを感じなかったんですよ(私が鈍感なのか?) なので、このお話を読んでみてまたびっくり。気にしていないどころか、かなり気にしているし、思い切り引きずってました。随所で高校時代からの上条への想いの描写があって、それはそれで中津の心中の切なさや葛藤を見られて良かったんですが、そのために龍門との恋愛部分が少なく感じてしまったのが残念でした。上条への想いに苦しむ中津を、高円寺が抱きしめるシーンはすごく好きなんですけどね。友情だからこその、良いシーンでした~(でも、ひっそりこっそり高円寺×中津も良いかもとか思ったのは秘密です/笑)
龍門はといえば、無精髭だわやさぐれた風情だわ。最初は前回の上条と同じく胡散臭いキャラで。このシリーズの攻めって何でこう胡散臭いのか……なんて思ってしまいました(高円寺は別として) で、その龍門、中津を脅して情報を得ようとするのですが、口論の末に中津を無理矢理抱いてしまいます。それで終わった後で、こんなつもりじゃなかったって謝るんですよ。そして脅迫のネタの写真も処分してしまうんですね。だったら最初からやめとけば良かったのに……と突っ込んでみたり。だというのに、翌日、懲りずにまたやってしまいます……そしてまた、こんなつもりじゃなかったって謝るんです……もう何と言っていいものやら(苦笑) まあ、二回とも口論の末っていうのが共通していて、中津に痛い所をつかれて我を忘れてしまったんでしょうね。だからといって無理矢理は良くないですが。
龍門が中津が顧問をしている会社を探る理由や、その会社が関わっていた3年前の事件のことなど、サスペンス的な部分では楽しめました。ただ、中津が本格的に事件を調べ始めてからの展開がちょっと早いかなという気はしました。龍門が3年も追っていた事件なのに案外早く片がついたなあという感。まあ、相手が大きいし証拠もつかめない状態だったので、龍門個人で動ける範囲には限界があったでしょうけど。……何だかんだ言いましたが、中津と相手との駆け引きめいた会話とか、相手がどう出てくるかなど、緊張感があって良かったです。
中津と龍門の恋愛は、まだまだ始まったばかり、という感じで終わっています。事件解決してからこっち、えっちどころかキスもろくに出来ていない二人ですしね。シリーズ第3弾のあとがきで、次は中津&龍門編をと書かれていたので今から楽しみです。龍門の頑張りに期待!(笑)
それから、ショートコミックには、今回も笑わせて頂きました。

個人的評価:★★★★

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