空と風のうたブログ
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きらきら
2005年06月28日 (火) 00:45 | Edit
[書籍概要]
タイトル:きらきら
著者:真船るのあ
イラスト:穂波ゆきね
出版社:集英社(コバルト文庫)
発売日:2003/10/10
収録タイトル:「きらきら」 「きみと見る星」 「とまどいの夏」 「いつもふたりで ずっとふたりで」

[あらすじ]
クールで人と関わるのが苦手な風紀委員の慧と、無精で遅刻魔でクラスの人気者の隆之。顔を合わせれば火花散る、犬猿の仲の二人だったが、ある日、ふとしたハプニングから夜の体育倉庫に閉じこめられて急接近! 晴れて気持ちは通じ合ったものの、不安にジェラシーに擦れ違いにライバル登場、正反対の二人の恋はますます前途多難で……!?

[感想]
爽やかな読後感と、ほんわか温かくなるようなストーリーがすごく良かったです。
慧と隆之、正反対な二人ですが、反発の裏側にはお互いが気になって仕方がないんだという感情が見え隠れしていて可愛いんです。いつもと違う状況(体育倉庫に閉じこめられた時のこと)で、相手の知らなかった部分を知って徐々に打ち解けていって……そんな二人の会話や、沈黙のなかに流れる雰囲気が良いんですよね。
気持ちが通じ合った後の二人は、初々しいというか何というか……見ていて照れてしまうような空気を感じてしまいました。初デートにうきうきドキドキしたり、素直に言葉に出来ずについ憎まれ口をたたいたり、相手の言葉に不安になって喧嘩をしてしまったり、慧にちょっかいをかけてくる大学生に隆之が嫉妬したり(慧がまた天然で、それに気付かないところが良い/笑)……と、こんな初々しい恋愛って、何だか良いなあ羨ましいなあなんて思えます。そういう風に感じる場面が沢山あって、それがこのお話の好きなところなんですよね。最初はぎこちなかった二人が、少しずつ少しずつ心を近づけていく様子もね。
それから、特に印象に残っているのは、「きみと見る星」の中の、映画館でのエピソードとそれに関連したラストシーン。慧のトラウマをさりげなく気遣う隆之の気持ちが優しいです。
隆之の視点では、慧のことが好きでたまらないということが良く解ります。慧が可愛い可愛いって、もうそればかり。慧が可愛いのは勿論なのですが、そういう隆之こそ可愛いよ……なんて思ったり(笑)
お互いを想う気持ちが本当に純粋で一途で可愛くて、微笑ましかったです。読み終えて(読んでいる間も、ですけど)ちょっと幸せな気分になれました。

個人的評価:★★★★★

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